せどりすとの使い方と設定方法part3【粗利計算、仕入れ基準編】
こんにちは。
北海道産さけとばです。
せどりすとの使い方と設定方法part2【アイテム判定、アラート編】
と説明してきました。
今回は設定の中の
「粗利計算パラメーター」
「仕入れ基準原価設定」
の解説です
最後まできっちり読んで設定し利益を最大限まで伸ばしましょうね。
粗利計算パラメーター
この設定はたびたび調整します。
ですので覚えちゃいましょう。
①大口出品者
ここのON,OFFで出品者サービスの変更ができます。
詳しくは下記のリンクで見ていただきたいのですが、
大口、小口を簡単に説明すると
大口出品者
月額定額 4,900円
商品販売時
販売手数料のみの支払い
小口出品者
月額 無料
商品販売時
販売手数料と販売1点につき100円の基本成約料
こんな感じです。
あと大口出品者には一括出品ツールやレポートなども提供されます。
月に49個売れる見込みがあれば大口出品者。
それ以下ですと小口出品者と考えると分かりやすいですね。
Amazonの大口、小口の比較ページです
②FBA使用
FBAで出品するか自己発送で出品するか選べます。
FBAで販売すると利益が目減りする安い商品や、
クリックポスト、定型郵便などで送れる物はここのON,OFFで切り替えます。
ここは重要です。
しっかり覚えましょう。
③FBA入庫等標準コスト
FBAに送る時の送料です。
FBAに送るダンボールに詰めれば詰めるほど低くなります。
個々の数字の計算方法はこうなります。
ダンボール1箱の送料が1,000円だとして、
1箱に10個入れて送ると 100と入力
1箱に20個入れて送ると 50と入力
てな感じです。
私達は大きいダンボールになるべくいっぱいの商品を入れて送ります。
平均したら100が妥当かと思い設定しています。
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ここに入力した金額はスキャン時粗利から引かれて表示されます。
④の2項目
FBAの容量、在庫の期間の設定です。
特に設定する項目は無いです。
⑤送料標準原価
ここの項目は自己発送した時の送料及び梱包料です。
先ほどの
③FBA入庫等標準コスト
をOFFにして自己発送を選択した場合に反映される金額です。
私達の場合自己発送の時の梱包代等で80円位かかる計算で入力してます。
そしてスキャン後の画面の粗利から
直接大まかな送料を引いて利益を算出します。
⑥出品無し時は参考価格で計算
この設定をすると出品者が居ない時はAmazonの参考価格で粗利を計算します。
⑦最安値基準
ここの設定では商品のコンディションの基準を決められます。
新品せどりをする際は「新品のみ」
ブックオフ等リサイクルショップでせどりする際は「中古のみ」
ここも結構使用する場所なので覚えましょう。
仕入基準原価設定
ここはあまり設定するところは無いです。
一応軽く流します。
①原価基準
ここはスキャン時の粗利の金額に、どのように原価を組み込むかを設定する場所です。
デフォルトですと粗利に20%を乗じて基準原価として表示されています。
私達は特に設定はしていないですが使いこなすと化けるのかもな~
と思ってます。(笑)
せどりすとの設定画面もこうやって詳しく見て見ると
忘れてる機能があるんだと痛感します。
インプットとアウトプットを上手く使い分けるには
こう言う記事を書くのが一番かもしれませんね。
次回part4で最終となりますが、初めから見直すのも良いかもしれません。
こちらから、せどりすとマスターしましょう。
せどりすとの使い方と設定方法part2【アイテム判定、アラート編】
せどりすとの使い方と設定方法part3【粗利計算、仕入れ基準編】
を最後までお読みいただきありがとうございました。