せどり失敗しない仕入れ基準【一番大事な仕入れ基準とは??】
こんにちは。
あまざけです。
前回のあまざけの記事
店舗せどりと電脳せどりの特徴【メリット・デメリットについて】
に引き続き今回は
せどり商品の仕入れ基準について書いていこうと思います。
仕入れ基準というのは、皆さん迷われるところだと思います。
仕入れをする際に何でもかんでも少しでも儲かるからと言って
むやみに仕入れをしていては、いくら資金があっても足りませんよね?
せどりは「安く買って、高く売る。」が基本ですが
確実に売れる基準を設定することが大事だと思います。
その基準は、1ヶ月以内に売れる商品を扱うこと!!
ということで…
実際に1ヶ月以内で売れる可能性がある商品の見極め方の目安を解説していきたいと思います。
(1)amazonのランキング
目安はamazonのランキングです。
家電・キッチン雑貨 → 5,000位以内
ゲーム・おもちゃ → 1万位以内
DVD・CD → 3万位以内
本 → 5万位以内
ランキング自体はあくまでも目安になりますので、
確実に1ヶ月以内で売れるとはいえません。
(2)モノレートの波形
モノレート波形を見ることで、ランキングよりも詳細に
この商品がどれくらい売れているか
を判断することが出来ます。
↓↓↓↓↓
モノレート
↑↑↑↑↑
極論を言えば、ランキングを一切見なくても
モノレートの波形が動いていさえすれば、仕入れるという判断をすることが出来ます。
それだけ仕入れにおいて、モノレートの波形と言うのは大事な要素です。
(3)出品者数
出品者の方は5人以内が理想。
※ランキングがかなりよい商品なんかは20人以上いても、
回転が速いので1ヶ月以内に売れる可能性はあります。
まずは基準は10人未満、少し資金に余裕がある方は20人未満がオススメ。
ただし、出品者数については、少人数でもその出品者が在庫としている
個数も考慮しながら決めるようにしなければなりません。
(出品者が1人でも在庫を100個以上持っている場合があるので
その点は注意してください。)
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(4)利益額
ここでいう利益額とは、
利益=売上―コスト のことを言います。
何がコストとして引かれるかというと…
◎カテゴリー成約料
◎販売手数料 15%
◎FBA出荷作業手数料
◎FBA重量手数料
などなど、仕入れ額以外にもいろいろと引かれてしまいます。
ざっくり20~25%くらい。
ここのコストを頭に入れておかないと下手したら
超絶薄利、はたまた赤字になりかねないので
初心者の方はお気つけてください。
FBA手数料等も仕入をして行くうちに、
この商品ならこのぐらいとかのおおよその%が解るようになりますが、
はじめのうちはこちらのAmafeeと言うサイトを活用してください。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
仕入れ値と想定売値(Amazon最低価格)を入れて
カテゴリーをクリックすると目安の利益額が出ます。
(5)利益率
利益率も基準を設定しておきましょう。
例えば、Amazonで10,000円で売れている商品が、お店で6,000円だったとします。
さて、利益はいくらくらいでしょうか。
ざっくりですが、手数料を20%とした場合、
利益率の計算方法は、
利益=販売価格×手数料(20%)ー仕入れ値 利益率=利益÷販売価格×100 |
となりますね!
数字を当てはめると
↓↓↓↓↓
利益=販売価格10,000円×手数料(20%)+仕入れ値6,000円 =8,000円 利益=販売価格10,000円-経費8,000円 =2,000円 利益率=利益2,000円÷販売価格10,000円×100 =20% |
こんな計算方法になります。
私たち夫婦は
だいたい利益率20%以上は確保できる金額で仕入れしています。
オススメの仕入れ基準は?
それは、あなたの
資金力によって変わってきます。
せどりで最もリスクとなるのは不良在庫を抱えることです。
不良在庫を0にすることは出来ませんが、
その割合を下げるためにも、仕入れるかどうか判断する明確な基準が必要です。
今回の記事を参考に、不良在庫を減らす仕入れを目指してみてください♪♪
せどりの資金管理についてはこちら
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せどり失敗しない仕入れ基準【一番大事な仕入れ基準とは??】を
最後までお読みいただきありがとうございました。